4日放送の「志村座」（フジテレビ系）で、たんぽぽの白鳥久美子と川村エミコが、ブレイク前の極貧生活を明かした。

同番組にゲスト出演したたんぽぽの2人に志村けんが、お笑いタレントしとして売れる前の貧乏な時代に最も辛かったことは何かを訊ねた。

すると白鳥が、川村は家賃を払えず家を失い、先輩の家などいろいろなところをを転々としていたと暴露した。白鳥は、さらに困窮した川村が
「ブルーシート買ったから一緒に家作ってくれない？」と、声をかけてきたこともあったと明かした。

そんな川村は過去に、新井薬師にあるスナック「クオリティー」で働いていたという。

お酒は弱いという川村だが「一応レディとしてやらせて頂いてました」「日払いで5千円もらえるんで、その日暮らしにできるからすごい助かったんです」と振り返った。

白鳥が、川村はお店で源氏名をもらっていたのだと明かすと、川村は「普通みんなともちゃんとかももちゃんだったんですけど、
私だけ“野口”だったんです」と話し、笑いを誘った。

志村が「源氏名で苗字だけってすごいな」とツッコミを入れると、ダチョウ倶楽部の肥後克広は川村を見ながら「野口さんっぽい」と一言発した。

川村自身もなぜ「野口」なのかはハッキリとわからない様子だったが、ちびまる子ちゃんに登場するキャラクター“野口さん”から取ったのではないかと推測していた。

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